AWS 認定 デベロッパー - アソシエイト(DVA)を受験して合格しました。
2023-09-15:DVA-C02 合格
AWS 認定 デベロッパー - アソシエイト(DVA)について
AWS認定資格は、3段階の難易度別の枠と専門技術の枠で計12の試験が存在しており、DVAは下から2段階目の中級レベルに該当する資格です。
クラウドベースのアプリケーションで書き込みおよびデプロイを行う能力を認定する資格です。
事前知識と受験動機
これまでにアソシエイトレベルのソリューションアーキテクト(SAA)、SysOpsアドミニストレーター(SOA)を取得済みです。そのため、AWSのサービスを使用したシステムの設計・構築・運用に関する基本的な知識を持っていると言えます。
今回、AWS 認定 デベロッパー - アソシエイト(DVA)を受験しようと考えた動機は、アソシエイトレベルの3資格を制覇したかったことと、これまでの業務でアプリ開発の経験が乏しいことから知識面だけでも強化したいと考えたためです。
学習期間と使用教材
上記のWeb問題集を40日程かけて1周+正答率の低い問題セットを復習
・AWSサービスについて書かれた技術ブログ
DVAの問題に頻出するAWSサービスについて、都度検索してヒットした技術ブログを読み込みました。
試験準備から受験完了までの感想
上記の試験向け学習を行うことで、AWSのアプリケーション開発に使用される各種サービスの概要、サービスを使用したユースケースについて知識を得ることができました。
ただ、試験準備だけではアプリ開発の一連の工程と、各種AWSサービスの使われ所についてイメージが持ちにくかった。その点はAWSの開発系サービスを使用するハンズオン学習を行っておくべきでした。
本番の試験に出題内容は、試験準備で取り組んだWeb問題集と同等の難易度の問題が多かった印象です。Web問題を解いて解説を読むだけでなく、アプリ開発で使用される用語や開発の工程についてイメージを持つ学習を行えているかどうかにより、初見の問題でも対応することが可能になる様に感じました。
私はその点の学習が足りていなかったため、今後はハンズオン学習などで理解を深めていこうと考えています。
出題される範囲について、自分の知識がどれくらい不足しているか、どの点をこれから補っていけば良いかが分かる受験体験でした。